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Kimonoエスコートダンスとは
世界初!きもので踊るペアダンス
そもそも、「エスコートダンス」とは
当協会代表、野口幸代が創始し、2019年特許庁により商標登録されました。
「エスコートダンスと」は、"お互いにお相手に恥をかかせない。"
皆でこの気持ちを持ったなら、初めてで緊張するダンスもきっと安心して、楽しく始められる! そんな思いを込めて誕生しました。
海外では、教養やマナーの一つとして子供のころからペアダンスを習います。日本はどうでしょうか? そもそもペアの文化がないのでエスコートも
どうしてよいか分からない方がほとんどです。
いきなりステップを踏むのではなく、まずは一緒に踊っていただくお相手を敬い大切に扱うこと。そうすることで、自分自身も大切にするようになり心にも余裕が生まれます。また、ダンスを踊るときには、言葉を使わずとも感性(五感)を豊かにしてコミュニケーションをとり、地位や身分は関係なく皆平等なのです。
「エスコートダンス」は、ダンスの芸術的な要素だけではなく、誰もが自らの心身を安定させ人間力を高める、日常にも役立つ新しいお稽古です。
この「エスコートダンス」が広まり、日本の新しい「文化」となることを目指して活動しております。
SA-DANCE STYLE 代表
一般社団法人エスコートダンス協会
代表理事 野口幸代
Kimonoエスコートダンスが誕生したきっかけは、「ノーベル賞」でした。
日本人の受賞者は27名(2020年現在)そのうち授賞式の後の晩餐会でのダンスを踊ったのはたった3名!1949年湯川秀樹氏、1973年江崎玲於奈氏、そして1987年利根川進氏。
国際交流という部分で、日本はまだまだ遅れています…
というのも、日本でダンスというと英国スタイルの競技のダンスが主流で交流というスタンスではないのです
数年前に、知人のお父様がノーベル賞を受賞されたので、事前の簡単なレクチャーで授賞式に備えるご提案をしましたが、お母様(奥様)より「私は着物で参列するから無理!」と言われて、ご本人の耳に届く前にお話が途絶えてしまいました。
これをきっかけに、「なぜ、着物だと踊れないと決めつけるのか?」「どうしてそんなにダンスが特別なことになってしまっているのか?」という事ばかり考えるようになり、「ダンス」も「きもの」もなんとかしたい!
国際交流の場で日本人が着用する、「きもの・和服」の知識や、添着用したときの可動域、所作などを研究。
ダンスはダンスでもペアで踊るダンスは、日本ではまだまだ特別な存在。なぜなら歴史的背景とエスコートやペアの文化がないからです。
そこに着目して誕生したのが、【世界初!着物で踊るペアダンス】「きものエスコートダンス」です。
既にこの活動に興味をもって頂き、世界にはばたく教育プログラムとして2018年・2019年にはミスグランドジャパンの公式トレーナーに就任。そして、日本の最大級のきものイベント「東京キモノショー2019」のオープニングステージに抜擢。幼稚園や保育園に依頼を受け園児たちに幼少期から「エスコート」と相手を大切にする「ペアダンス」を着物を着て教えております。
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